これからは「ガラホ」の時代なのか？それとも「ガラケーは不要」か？

どっちのガジェットがイイんでShow!?

　スマートフォンっぽいガラケー推しのdocomoとiPhone初期からスマホ推しのSoftBankが相反することを言っている昨今、docomoのiPhone6Plusで「ねこあつめ」にはまってます。春モデルにauがひっそり（じゃなかったかもしれないけど）ガラホをいち早く発表したんですが、夏は「ガラホ」推しVS「ガラケー不要」の戦いになって（いないかも？）いるようなんですが、どうなんでしょ。

「スマホ買い替え一巡」業界期待

　夏に満を持して（？）docomoが発売するガラホ。端末は富士通製との事ですが、業界が期待してるんじゃなくて富士通が売れることを期待しているだけなんじゃないかと思うのは僕だけでしょうか？僕だけですね。往年のガラケーファンとしてはパナの新端末でたら「おら、ワクワクしてきたぞ（談：孫悟空）」となったんじゃないでしょうか。ストレートガラケーと言えばP201が最強！と思っていたガラケーファンは多かったと思うんですが、勘違いですかね。

　中身がAndroidとは言えWi-Fi使えなかったり（auの夏モデルは使えますが）とパケ代高くなるんじゃ頑張ってスマホにした方が幸せになれるような気がしますが、４０・５０代からは好評との事。ガラホじゃなくてらくらくホンシリーズ買ったほうが好評な気もしますが、そんなにLINEがしたい４０・５０代が多いんでしょうか。とても不思議です。

「ガラケーは不要！なんちゃって(・ω<)」

　iPhone実質０円！と初代iPhoneを日本に普及した禿こと孫さんですが、今のSoftBank社長は「ガラケーは不要だ！」とdocomoとauとは真逆の発言をしましたが、不要って言いながら新機種を発売するSoftBankの懐の広さっぷりには驚愕したもんです。

　きっと社内で「スマホばっかだと中高年に売りにくいからガラケーもあったほうがいいよね・・・なくすとマズイよね・・・」という声に「やりましょう！（談：孫正義）」って感じで新機種でたのかもしれません。App StoreやGoogle Playには「ガラケーは不要！」ですが通話するにはガラケーで充分ですし月の維持費も安いですしね。

スマホが高機能になってもLINEとパズドラ時々モンスト

　最近のPCもそうですがスマホも年々「すげえええ！この機能！！」という付加価値が少なくなってきました。PCなんてかなり前からCoreが4個から増えてません（注：サーバー用のXeonは除く）スマホもCore4個に追いつく時代です。発熱だって冬になったらカイロ代わりになるくらいになってるみたいです。

　一括で10万近い端末を月月の割引金額のマジックで0円で購入した気分にさせる3大キャリアのお陰で、最新鋭のスマホを入手出来てしまうとても良い時代です。そしてその高機能になった端末で性能をフルに活かしきった作業しているかというと、大多数がLINEとソーシャルゲームしているくらいじゃないんでしょうか？

選択肢が増えたのは良いこと

　結局のところガラケーでもガラホでもスマホでも対費用効果に満足した端末を自分で選ぶことが重要になりますね。そういった意味で「ガラホ」の登場は新しい選択肢が１つ増えたので悪いことじゃないと思います。思うのでPanasonicとNECは早めにガラホ生産に参入して下さい（懇願）

　人口より回線数の方が多くなっているので、「2台持ち」している人も多くなってきました。1人で100回線持っている人とかは別にして、個人的にも2回線持ちは色々便利かつ通信費用の節約には効果あるのでオススメです。

　3月にデータ回線10本新規に開設しようとしてdocomoショップのお姉さんを引きつらせたのは良い思い出ですが、なんでそんな事しようと思ったのかはまた別の機会にでも。